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小宮貫太郎

ビジネス分野が専門の英文記者。現在、ロイター通信東京支局で、日本の速報ニュースを担当している。

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ビジネス報道の分野では、Bloomberg, The Japan Times, Barron’s, Rest of Worldなど、様々な英字メディアで企業・株式市場・テクノロジーに関する取材を重ねてきた。2020年2月には日本人として史上初のアメリカ海外特派員クラブ学生賞を受賞。

現在は、日本のマクロ経済指標や財政・金融政策のニュースを主に執筆している。また、日々を生きる人々の声から構造的な社会問題まで、経済学で培ったデータスキル・課題解決の視点と共に伝えることを目指している。

過去の執筆記事

報道のビジネスについても関心がある。デジタルディスラプションによって、ニュースメディアそのものの持続可能性が脅かされていることに危機感を覚えている。この問題意識から、2019年9月-12月、マレーシアで最も読まれているオンライン媒体・Malaysiakiniのプロダクト部門で働き、メンバーシップ型メディアの読者開発を学んだ。

日本最古の英字新聞から新興NPOメディアまで、6つの媒体での長期インターンシップの経験に加え、北米・東南アジアのジャーナリズムコミュニティとの繋がりを活かし、次世代のニュースのあり方を追求中。

日本語記事プロダクトデザイン

1998年、東京都板橋区生まれ。高校卒業まで日本育ち。10歳より読売新聞の子ども記者団ヨミウリ・ジュニア・プレス、東京都立戸山高校では新聞部で、取材と新聞製作に関わってきた。

2016年の「パナマ文書」ニュースを機に国際経済調査報道に関心を持ち、アメリカでジャーナリズムを志す。4ヶ月の東京外国語大学在籍を経て、江副記念リクルート財団と大学からほぼ学費全額の返済不要奨学金を獲得し、インディアナ州のリベラルアーツ大学・DePauw Universityに進学。2020年12月に3年半で飛び級卒業(経済学学士)。

詳しい経歴

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